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耐震強度を知りたい

簡単にできるセルフ耐震診断

①昭和56年以前に竣工した賃貸木造アパートをご所有のオーナー様
②所有している木造アパートの屋根が波うっている
③所有している木造アパートの外壁がふくらんできている
④自宅が昭和56年以前に竣工している
⑤木造建物を所有していて、地震に不安がある
  • ①木造の建物で築30年を超えて、様々な補修が発生している
  • ②設備関係だけでなく、雨漏りや壁にひび等がはいっている
  • ③最近地震が起きているし、少しずつ自分の物件が心配になってきた
  • ④もう少しこの建物で経営を続けたいけど、構造的に大丈夫か不安

 

耐震強度を知りたい?

セルフ耐震診断とは、国土交通省住宅局監修の「木造住宅の耐震精密診断と補強方法」に基づいた木造住宅の診断方法です。建築に関する専門知識がなくても、誰でも簡単に耐震診断をすることができます。少しでも安全な住まいの提供、実現にお役に立てください。

診断方法は10の項目に対して○か×で判定し、合計の○の数で診断結果が出ます。なお簡易耐震診断の診断結果は、あくまで目安程度に判断してください。簡易耐震診断の結果のみでは、補強工事の設計はできませんので、ご所有の木造アパートや住宅に不安をお持ちの方は、一度ご相談ください。

 

では、スタート!

①建てたのは1981年5月以前ですか?

(解説)

1981年6月に増改築法が改正され、耐震基準が強化されました。

1995年阪神淡路大震災において、1981年以降建てられた建物は被害が少なかったことが報告されています。

 

②今までに大きな災害に見舞われたことがありますか?

(解説)

ご自宅が長い風雪のなかで、床下浸水・床上浸水・火災・車の突入事故・大地震・崖上隣地の崩落などの災害に遭遇し、わずかな修復だけで耐えてきたとしたならば、外見では分からないダメージを蓄積している可能性があります。この場合専門家による詳しい調査が必要です。

 

③必要な手続きを省略して増築し、または増築を2回以上繰り返したことがありますか?また増築時、壁や柱を一部撤去するなどしたことはありますか?

(解説)

一般的に新築してから15年以上経過すれば増築を行う事例が多いのが事実ですが、その増築時、既存部の適切な補修・改修、増築部の接合をきちんと行っているかどうかがポイントです。

 

④建物が顕著に老朽化していますか?(腐ったり白蟻の被害など不都合が発生している)

(解説)

お住まいになっている経験から、建物全体を見渡して判断して下さい。屋根の棟・軒先が波打っている、柱や床が傾いている、建具の建付けが悪くなったら老朽化と判断します。また、土台をドライバー等の器具で突いてみて「ガサガサ」となっていれば、腐ったり白蟻の被害にあっています。とくに建物の北側と風呂場廻りは念入りに調べましょう。白蟻は梅雨時に羽蟻が集団で飛び立ったかどうかも判断材料になります。

 

⑤建物平面はどちらかというと複雑な平面ですか?(Lの字・Tの字など)

(解説)

整形な建物は欠点が少なく、地震に対して建物が強い形であることはよく知られています。反対に不整形な建物は地震に比較的弱い形です。そこでまず、ご自宅の1階平面が大まかに見て、長方形もしくは長方形と見なせるか、L字形・コの字形など複雑な平面になっているのか選びとって下さい。ただし、以下の2つに注意してください。

ア)約91cm(3尺)以下の凹凸は無視しましょう。

イ)出窓・突出したバルコニー・柱付物干しバルコニーなどは無視します。

 

⑥大きな吹き抜けがありますか?(1辺が4m以上)

(解説)

外見は形の整っている建物でも大きな吹き抜けがあると、地震時に建物をゆがめる恐れがあります。ここでいう大きな吹き抜けとは一辺が4m(2間)をこえる吹き抜けをいいます。これより小さな吹き抜けはないものと扱います。

 

⑦1階と2階の壁面で一致していない部分がありますか?

(解説)

2階壁面と1階の壁面が一致していれば、2階の地震力はスムーズに1階壁に流れます。2階壁面の直下に1階壁面がなければ、床を介して2階の自身力が1階壁に流れることとなり、床面に大きな負担がかかります。大地震時には床から壊れる恐れがあります。

 

⑧壁の配置で、1階外壁の東西南北各面の内壁が全くない面がありますか?

(解説)

壁の配置が片寄っていると、同じ木造住宅の中でも壁の多い部分は揺れが小さく、壁の少ない部分は揺れが大きくなります。そして揺れの大きい部分から先に壊れてききます。ここでいう壁とは91cm(3尺)以上の幅を持つ壁です。せまい幅の壁はここでは壁とみなしません。

 

⑨和瓦・洋瓦など比較的重い屋根葺材にも関わらず、1階に壁が少ないですか?

(解説)

瓦は優れた屋根葺材のひとつです。しかし、やや重いため採用する建物ではそれに応じた耐力が必要です。耐力の大きさは概ね壁の多さに比例しますので、ご自宅は壁が多い方かどうか判断してください。

 

⑩基礎は鉄筋コンクリートの布基礎、またはベタ基礎・杭基礎以外の基礎ですか?

(解説)

鉄筋コンクリートによる布基礎・ベタ基礎・杭基礎のような堅固な基礎は、その他基礎と比べて同じ地盤に建っていても、また同じ地震に遭遇しても丈夫です。改めてご自宅の基礎の種別を見直して下さい。

 

 

【診断結果】

○の数が・・・

(0個の場合):ひとまず安心です。もし、不安な方は専門家にきっちり診てもらいましょう!

(1~2個の場合):このままで良いか専門家に診てもらう必要があります。

(3個以上の場合):危険と思われますので、至急専門家に診てもらいましょう!

 

これだけでは、本当に大丈夫か心配という方は、お気軽にご相談下さい。弊社の耐震診断士が現地確認の上で、きちんとした耐震診断を無料で実施させて頂きます。また、その結果によっては耐震補強の設計もできますので、老朽化アパートをトータルにサポートさせて頂きます。

 

ポイント

①きちんとした耐震診断を実施する

②その結果に基づいた補強をする

 

サムズアップを選ぶメリット・特徴

弊社の強みは、認定を受けた耐震診断士がおりますので、耐震診断から補強の設計、施工までトータルにサポートすることができます。また、木造のみではなく鉄筋コンクリート造から鉄骨造まで、あらゆるタイプの建物に対応することが可能です。ご所有の建物に対して地震や劣化の不安がある方は、お気軽に一度ご相談下さい。

 

メニュー内容

①セルフ耐震診断

②無料耐震診断

③補強設計・施工

④信頼できる施工会社のご紹介

 

必要物

・他社解体工事の見積り

・既存建物の図面

・既存建物、土地に関する登記簿謄本など

 

金額設定

大阪府下においては、一部地域を除いて耐震診断は無料にて実施させて頂きます。補強設計・施工より費用が発生しますので、ご了承下さい。

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