北岡剛介のブログ 優良な資産継承物語

客観的事実情報で現状を正確に把握し、それをもとに

空室の原因が明確になれば、あとはそれぞれの空室の

原因に対して対策を考え、実践していくだけです。

空室の原因は様々ありますが、その対策としてはある程度

限定されてきます。

今回の相談に対しては、

①物件資料の作成

②毎週50件のFAX

③条件の見直し

④期間限定キャンペーン

⑤POPの作成

⑥リノベーションの実施

⑦入居者参加型の募集

⑧案内状況の管理・分析

という形でご提案致しました。最初の①から④については、

物件への案内件数を高めるために認知度を高める効果が

あります。

また、④から⑦については、案内から成約に至る成約率を

高める効果があります。

あとはこれらの対策を実践していくことが重要となってきます。

この“実践”がとても難しく、一筋縄ではいかないものです。

無題